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ほぼ陸っぱり専門のゆる~い釣りをやってます。ヒラメ・アブラコ・ホッケ・カジカ・鮭等々、ひたすらルアーを投げまくってます。
ウェーダーのサイズと靴が合わないのでサーフでも長靴でいますのですぐわかります(笑)
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Posted by naturum at

2011年06月10日

トラブル

メガバス パガーニ P300

ダイワのHLCやアンタレスなんかには敵わないが

かなりいい感じで飛んでくれる


リール自体には不満はなく、さすがメガバス

ところが

1ozジグを振り回していたら

3時間くらいでリトリーブがガックンガックン言い始めた

キャスト自体には全く問題ないので

きっと初期のバリかなんかがマスターギアとピニオンギアに挟まったんだなと思い

すぐに家に帰って

ハンドル側のカップを外してビックリ

ブレーキブロックが擦り切れてました。

ブレーキハウジング内がブレーキの粉で溢れ(写真忘れた)

きっとこれがギアボックス内に入り込んだらしい

ブレーキを見れば一目瞭然


上の2個が擦り切れた方、下が未使用。

並べてみた方がわかりやすいですね


左が擦り切れた方

ハウジングとの接触面もボロボロです

1ozを使った私が悪いのか

ブレーキの材質が問題なのか

でもABUのベークライトのブロックで擦り切れるなんて

聞いたことがありません

カゴ遠投の方なんかはアンバサダーの6500CSで130mとか平気で飛ばしてるわけだし







今はシマノのブレーキを入れて何とかやってます


かなり納得いかない。(×_×)









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Posted by wyvern at 21:00Comments(2)釣り/リール

2011年05月31日

スーパーストライク

スミスから40周年記念でベイトキャスティングリールがリリースされます




キャスコンが微妙な調節をできるように

径が25%大きくなっていたりと、使いやすそうです。


SMITH HPより


F0-60も40周年記念モデルがあります


一度はこのタイプ使ってみたいですね






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Posted by wyvern at 21:00Comments(0)釣り/リール

2011年05月20日

オープン or クローズド

シマノは数年前(アンタレスDCあたり)から

ベアリングがクローズドになったようです

メタニウムXTはオープンで


ベアリングのアップ


アンタレスDCは


クローズになってますね


何か不具合でもあったんですかね~








今メタXTはほとんど出番がありません

マシンとしての性能は好きなんですけどね

ハンドルが袋ナットになってて

メンテでバラすのと組み付けが面倒なこと!

まあ、それはいいいとして・・・

摺動抵抗はオープンの方が低いと思いますが、きっと一長一短ですね。

まあ比較して確実に言えるのはオープンの方が油膜切れを起こしやすいこと

しょうがないですね、遠心力でスッ飛んでくんでしょうから

 
こんな非ニュートン系のオイルもあるんですが


元々車用ですが、こんな添加剤があって

手持ちのオイルにチョット混ぜてやると油幕切れを起こしにくくなります。

オープンベアリングにはお勧めです。

元々シマノの回転性能は抜群ですから

非ニュートン系のオイルを入れてやった方が

あんまし暴れなくなると言うか

かえってスムーズになると言うか

ヘタレな私の場合飛距離が伸びてるような気がします。







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Posted by wyvern at 20:00Comments(0)釣り/リール

2011年05月03日

初めてのメガバス

今まで「いいな~」と思いつつ手が出なかったメガバス

ロッドもリールも美しいし機能的

アパレルや小物もオシャレだし

そんなメガバスのリールがチョイチョイ顔を出している某プロショップにさりげなく並んでいた。


ブリキのケース入り


カラーはchampagne goldとpink goldがありました。


メガバス PAGANI P300


ABUの2500Cと同じくらいのサイズですかね


どこにピントが合っちゃったんだろ


元々はこんな小物を買う予定だったんですが

メガバスは定価販売だし

もっともラインはサービスしてくれたんですが

ついその場の流れと勢いで買ってしまうことに・・・

だってオネエタン達とってもチレイだし

今月どうしよ ヽ(~-~(。。 )ゝ





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Posted by wyvern at 19:00Comments(0)釣り/リール

2011年03月20日

応援したい

もちろん被災者の方への応援は言うまでもない。

でもずっと以前から使う人が楽しんでくれるために、使った人が楽しくなるように、楽しさを子供たちに伝えられるようにとリールを作り続けている方たちがいることを知った。

そう、国産のイスズ工業

メガバスのito ENGINEERING PAGANI P300のコラボもあるが、こういった制作者の思いが詰まったリールを是非使ってみたいと思う。

もちろんABUもシンプルながらよくできた構造で好きです(そもそも私は丸いリールが好き)


釣り好きが何かできること、やはり釣りをして誰かを元気に、そして楽しんでもらうこと。

野球選手がプレーで観客を感動させるのと同じ。

「誰かの」「何かの」為に。

それは仕事も趣味も同じこと。

きっとこれが支援にもなることと信じて。

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Posted by wyvern at 10:37Comments(0)釣り/リール

2011年02月24日

やっぱり安いのが・・・

ほぼ毎回ベイトを使ってるくせに

いつも再起不能なバックラッシュを起こしてしまう管理人です。

なのでラインはしょっちゅう巻き替えが必要で、最近は元の50mくらいを残して先の方を繋いで使ってる始末で・・・。

もっぱら使うラインはナイロン製。

予算が許せばサンヨーナイロンやバリバスを使いところですが

いつもお世話になってる釣具屋さんで見つけたのがこれ


4号2500m、6号でも1600mで1890円!

ボビン巻きとは言っても、東亜の製品だから悪いものでは決してない。

ただ一つ、難点はスピニングでは使い物にならないこと。

4号で11ftのロッドに1ozのジグを振ってたら

10回もしないうちに指が当たるところで切れてしまう。

ベイトで使ってるとなんのトラブルもないのだが

おそらくコーティングが最小限になってて安いのだろう。

引張強度は全く不安がない。

去年は瀬棚の港で道路工事用のコーンを引き上げてしまった程だから(笑)

私が知ってる限り、その店にしか置いてないのだが

もうちょっと置いてある店が増えるといいな。

なにぶんキャストがいつまでも下手なもので。



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Posted by wyvern at 22:08Comments(0)釣り/リール

2011年02月13日

ABU Record 50(RCN)




ABUのクラシックタイプは使用しているとかなり内部に水が入る

私は海でのしようなので当然塩水が入ることになる。

最近のロープロタイプのようにカップとフレームが噛み合わせになってはおらず

ただ重ね合わせただけの構造だから当然と言えば当然。

なのでいつも新品のうちに一回バラしてある程度の浸水に耐えるようにしている。

オリンピックが代理店をやってた頃に比べればベアリングは耐蝕処理がされているし

鉄のパーツはステンレスになったパーツも少なくない。

10年前に比べれば相当な進歩があったと思うが、海で使った後3日も放置してしまうとエラいことになってしまう。

それでも最近はいいケミカルも出てきて

金属とイオン結合して、塗布後に熱湯をかけても簡単には落ちないという。

エンジンオイルのザーレンもほぼ同じ理由で強固な油膜を保持できる。

さて、ギアボックスをバラすと、構造自体はGunnarの時代と大差ない。


一旦パーツクリーナーで付着しているグリスをすべて洗い落とし、新たにグリースとオイルを塗布していく。

増粘剤が違う系統のグリースを混入すると、潤滑性がほとんどなくなってしまうからだ。

私はNASKAのグリースに少量RESPOのチェーンスプレーを混合して、ハケ塗りしている。
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非ニュートン系オイルなので、オイル自体が金属に絡みつき油膜切れを最小限にしてくれる。

ドラグはカーボンだったのでドライのまま。

あとは全ての金属にグリースを塗りながら元の通りに組み上げていく。


IARもグリースを全部洗い流してからNASKAルブでコーティングする。

これはスプールベアリングにも注油して防錆効果を狙う。

溢れたNASKAはよく拭き取り、ごく普通のグリースを充填する

この部分だけは潤滑性が良すぎるとハンドルがスリップして逆転してしまう。

なので、防水性だけを重視してほどほどにしておく。

間違ってもF-0とかのベアリング用オイルを入れないように!

クロスギアもバラしてNASUKAでコーティング

ここにベアリングが入ってるともう少し飛距離が伸びるんだけどな。


ハンドルを固定するリテーナー

この厚さは何? まあ嫌いじゃないけど。

この重さは真鍮製、強度重視でいいことです。


遠心ブレーキは6ポイント

各ブレークブロックをパーツクリーナーを染み込ませた綿棒で脱脂する。

もちろんブレーキブロックが接触するハウジングもパーツクリーナーで拭き上げて脱脂する。

ここばかりはオイルの出番はない。

2500cの場合はハウジングがアルミ製であっという間に腐食したけど。


問題はパーミングカップ

白いギアを外さないとベアリングを取り出せない。

昔のこの部分のギアは5152と言って、Eリングで固定してあったので簡単に外せた。

比較的新しいモデルはこんなふうになって


軸にギアを圧入してあって取れない。

誰かこの部分のベアリングの取り出し方を知ってたら教えてください。

全てを組み上げて、クロスギアにRESPOを少し入れて終了。

うん、クラシックタイプにしては回転がいい方だと思う。

フレームとカップの取り付けをもうちょっと考えてくれないもんでしょうかね、ABUさん。

ってゆーよりピュアもABUに進言して欲しいもんですね。

ロープロみたいに1/8の回転はめ込みにするとか

そしたらメンテの手間はだいぶ楽になるんですけどね。




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Posted by wyvern at 19:00Comments(4)釣り/リール

2011年02月12日

TD LUNA

普段使いのジリオンの調子が悪い。

ブレーキの調節ダイヤルが勝手に動いてしまう。

4にしておいても、キャストすると7になってるし。

きっとどっかのパーツが摩耗したんだろう。

パーツを取り寄せてもいいが、ここはあんまし自分でバラす自信がない。

まあ、中古で買ったものだし、2年も使えたんだから寿命かもしれない。

おそらく

ダイワのロープロは使い込むとこうなるんだろうと勝手に思い込み

何気なくネットを見てるとちょっと気になるものを発見


US DAIWAのTD LUNA

スペックを見るとミリオネアCV-XをベースにマグフォースZ化してベアリングも増やした感じ。

ミリオネアと同じワンピースの削り出し構造だし頑丈に違いない。

これなら使える。(たぶん)

私の「使える」と言うのは「壊れない」と言う意味だ。

できれば3/8ozで60mくらいは飛んでほしいところだが、ダイワなら期待を裏切らないだろう。

しかし相手は正規に国内流通しているわけではない。

さてどうするか。

以前お世話になったカーティスクリークさんに聞いてみると

「ダイワならたぶん取り寄せできます」とのこと。

少々価格が張るので悩んだが、ジリオンを買うつもりで注文することに。

待つこと2ヶ月、ようやく届きました。


外見はCV-Xを金色にした感じ。

ハンドルノブは圧縮コルクではなく、硬質ゴムのような感じ。

ブレーキダイヤルはミリオネアではオプションだった外付けダイアルになっている。


考えてみればミリオネアはマグネットブレーキのくせに、サイドプレートを開けないと調節できないという不親切極まりないシロモノだった。

後で発売になった凛牙やメガバスとのコラボリールは外付けになったんだろうが

初期のものはその辺はひどかった。

ラインキャパはミリオネアと変わらないようだ。サイズは203。


ナイロン使いの私としてはこれがちょうどいいサイズ。

正規ルート品ではないので、保証や修理は一切やってくれません。

購入を検討されている方はご注意を。


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Posted by wyvern at 20:00Comments(0)釣り/リール

2011年02月01日

ABU Record



もちろんプレミアのついたクラシックのrecordではなく

現在のREVOの前身と言える、スプリットシャフトと6ポイントブレーキを搭載した走りでしょう。

リリースして1.2年くらいで姿を消したように記憶しているが、ABUGARCIAのHPにはあるので、現行品なんでしょう。

重量は約330gなので、おそらくフレームもマスターギアもアルミではなく真鍮でしょう。

しかも5000番台のRCN50はシャロースプール。


なんとタックルベリーで新古品(おそらく展示品のデッドストック)を発見!

定価の半額(ABUはよくある話だが)なので思わずゲット

さすがに年数が経ってるので回転はイマイチ

レベルワインドもシンクロタイプだし、元々抵抗は大きいからしょうがない。

春までにバラしてグリスアップしなくては。


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TICA(ティカ) CAIMAN DJ151M(S)
TICA(ティカ) CAIMAN DJ151M(S)





TICA(ティカ) CAIMAN DJ151M(S)
●左巻き
●自重:320g
●巻取り長さ:55cm
●ギア比:5.2
●ベアリング:12RRB+1RB
●ドラグ力(実用/最大):3/6kg
●標準糸巻量(号−m)(PEライン):2−170(140)、3−120(100)、4−90(75)
●12RRB(防錆ベアリング)
●アルミ製削り出し軽量シャロースプール
●インスタントアンチリバース
●大型チタンコーティングラインガイドリング
●遠心ブレーキシステム
●クリック付スタードラグ
●強くて剛性のある、アルミ一体フレーム
●バランスハンドル
●アルミ削り出しハンドルノブ
●レベルワインド
●リールバッグ付
ナチュラム価格19800円(税込)





ダイワ(Daiwa) アルファス 103 R−エディション
ダイワ(Daiwa) アルファス 103 R−エディション





ダイワ(Daiwa) アルファス 103 R−エディション
●ギア比:5.8
●標準自重:170g
●最大ドラグ値:4kg
●ラインキャパシティー:12lb-100m、14lb-90m
●巻取り長(ハンドル1回転の場合):60cm
●ボールベアリング:8個
●ローラーベアリング:1個
●軽さと剛性を両立したダイナリッジボディ
●軽量アルミドライブギヤー
●従来の1.6倍の強度を持つ高強度ピニオン
●マシンカット一体成型超々ジュラルミン軽量スプール
●ハイパートーナメントドラグα
●80mmカーボングランクハンドル
●1BBハンドル仕様
ハウジングは強度に優れたスーパーメタル(アルミ)を使用しながら、コンパクト設計により破格の軽量化を実現したαスのスペシャルチューニングモデル。軽量アルミドライブギヤー、80mmカーボンクランクハンドル、超軽量スプールなど、ノーマルアルファスを完全に凌駕したスペック。
ナチュラム価格31920円(税込)









  


Posted by wyvern at 20:00Comments(0)釣り/リール

2009年10月12日

夜アブラコ

11日、日中は強かった風も19時くらいには嘘のように収まった。
実は15時くらいから森の港内をあちこち歩き回ったが、わずかにアブラコの反応があるのみで全く釣れない。
日没頃に恵山の方からつり上がってきたという方と話をすると今日はほとんどダメだという。
例年ならボチボチ顔を見せるカジカも全く気配がない。

それでも風がなくなったのを幸いと船の間をキャストしてるとなんとアブラコが上がってきた。


実はこれで気がついたことがある。
今までフックが大きすぎたのである。
いや、ただ面倒なだけだったのだが、ずっと#1/0で通してきたのである。
このアブラコの場合ガルプのスイミングマレットだったので、フックはがまかつのカジカ針にしたら一発でフッキングしてきた。


がまかつ(Gamakatsu) バラ カジカ L NSB
ナチュラム価格 180円 (税込) 送料別

ちなみにいつも頭を悩ます針へのラインの結び方は本結びで決まりつつある。
テンションが掛かるほど強く締め付けるのでまず外れることはなさそうだ。
それもスピード針むすびなるものがあって、ほとんど考えることなく数分で完成する。

ファジー ファジー スピード針むすび 大物(太糸)用 大物(太糸)用
定価 3,150円 (税込) のところ
ナチュラム価格 2,830円 (税込) 送料別
ちなみに本結びができるのは太糸用だけです。


期待したアブラコはこれだけであとは超小型のソイばかり






失敗したのはフックをソイから外す時にソイのヒレのトゲを右手中指に刺してしまったことだ。
ご存じのようにソイのヒレのトゲの部分には毒がある。
毒と言ってもハチ程深刻ではないのだが、痛みが引かず30分もすると右手全体に感覚がなくなってきた。
ベイトロッドのトリガーがすっぽ抜けそうになってきたので、活性が上がってきたようなのだが今日はコレで終了。
気休めにステロイドでも塗っておきたいところだが、時間は21時になっていて近くのSドラも閉まっている。
もっともこのSドラ、5・6年前も同じようにソイのトゲを刺してステロイド軟膏を買おうと思って立ち寄ったところ。

「何でもいいからステロイドの軟膏下さい」
「ステロイド?それなんですか?」
「・・・・」
「???」
「ステロイドですよ、何種類かあるでしょ」
「そんなの聞いたことありません」
「わかった、今置いてある軟膏全部並べてみ!」
案の定リン○ロンもフ○コートも置いてある。
怒鳴りつけてやりたい気持ちを抑えつつフルコートを買ったのだが、薬局なんてこんなもんなんだろうか。
ちなみに10年ほど前、江差の薬局ではシーブ○ーズを知らなかった。同じく10年ほど前、釧路のTドラッグでは抗ヒ剤の目薬を知らなかった。勘弁してちょうだい。

帰ってきて気がついたのだが、ロッドのガイドが1本なくなってる。

抜けたのではなく折れたようだ、この状態でヒラメでも掛かってたらと思うとゾッとする。
どっかガイド巻いてくれるところを探さねば。
それにしても右手全体が腫れてきた、明日には収まってくれないと仕事ができない。





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ただレンズ部が出っ張ってるのでポケットに入れるとちょっとデカイかなー。





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今だけのお買い得セットです。






  
タグ :ソイ


Posted by wyvern at 09:31Comments(2)釣り/リール

2008年09月23日

ショック

最近グリースアップしてもリトリーブする毎に「キーコキーコ」言う音が気になってきたので、アグレストを一回全部バラスことに。
ギア周辺はグリース切れも見当たらず問題はないはず。
いくらプラスチックボディーって言ったってDAIWAの製品である、そんなに歪みが発生するわけもない。
ふとハンドル側のカップを裏返してみると


ありましたよ、錆が浮いてるニードルベアリングが。
これじゃ音がうるさい訳だわ
と言ってもここは注油厳禁のパーツだし、とりあえずパーツクリーナーをかけて拭き取ることを繰り返す。
錆が流れてこなくなってからドライヤーで加温して水分を飛ばす。
注油厳禁はわかってながらこのままじゃちょっと心配なので、いつものCRC666を綿棒で薄く塗っておく。
ステンレス製なんだろうけど、確かに水が進入しやすい構造ではあるわな。もしかしてジリオンやアルファスも同じ構造だろうか。
一回錆が出るといくらクリーニングしても残った錆が核になってすぐ錆びますからね。
うーん、マイッタ。


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アブガルシア(Abu Garcia) シルバーマックス L
アブガルシア(Abu Garcia) シルバーマックス L



●ギア比:6.2:1
●糸巻量(ハンドル1回転):72cm
●自重:223g
●最大ドラグ力:3.5kg
●ラインキャパシティー:0.30mm-175m
●スプール径:37mm
●ボールベアリング数:5個
●ローラーベアリング数:1個
●メインギア素材:高強度ブラス
●ブレーキシステム:マグ
パーミングのしやすさを考え抜かれたコンパクトデザイン、スムーズな調節が可能なマグトラックスブレーキ、頑強なプラスギアなど基本性能を網羅したコストパフォーマンスモデル。


アブガルシア(Abu Garcia)
シルバーマックス L
定価 12075円(税込)
ナチュラム価格7240円(税込)




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当店通常価格 5,800円 (税込)
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Posted by wyvern at 13:25Comments(0)釣り/リール

2008年05月25日

メンテナンス

天気が悪いとリールの手入れでもするしかありません




理系の方はご存じでしょう
切り取ったりしてもパルプ屑がほとんど発生しないペーパータオルです
ZPIやシマノのオープンベアリングに注油すると必ず余剰のオイルを拭き取らなければなりません
普通のティッシュや布のウエスでもいいのですが、塵やパルプの極小塵がベアリングに入り込んで新たなトラブルにもなりまねません
やはりここはキムワイプが最適です
単価も安いことだし、一つあると便利です

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メーカー小売価格 31,500円
価格 25,200円 (税込) 送料込

新しい時代のスタンダード、ギヤ比7.0のNEWリール、スピードマスター。ハイギヤリールにあった、巻き上げの重さやトルク不足をシマノならではのテクノロジーで解消。これまでのハイギヤリールとは、明らかに一線を画する仕上がりのベイトリールです。直径34mmのスプールと組み合わせた、その最大巻き上長はアンタレスを上回る75cm/1回転。手返しの速さはもちろん、リトリーブ感度の向上などハイスピードがもたらすメリットは大きく、ルアーフィッシングの世界を大きく変える可能性を秘めています。メインギヤは直径40mmで、大径ギヤが内蔵されているとは思えないほどの超ロープロファイル設計。大径カーボンドラグワッシャーの採用で、最大ドラグ力は6.0kgを誇ります。ハンドルはビッググリップを装備した42mmロングパワーハンドル。さらにボールベアリングはすべてA-RBで、海での使用が可能。バスフィッシングはもちろん、近海のライトジギングをメインに、シーバスゲームにも対応する、次世代型のハイスピードベイトリールです。

■ギア比:7.0
■最大ドラグ力(N/Kg):58.5/6.0
■自重(g):280
■糸巻量(PE号-m):3-200、3.5-1804-150、5-115
■最大巻上長:75
■スプール寸法:34/25
■ベアリング数(A-RB/ローラー):5/1

  


Posted by wyvern at 17:10Comments(0)釣り/リール

2008年04月19日

遠心かマグネットか

この2,3年のリールの進化は目覚しいものがありますよね
遠心は
シマノ(SHIMANO) メタニウムMg
シマノ(SHIMANO) メタニウムMg







シマノ(SHIMANO) メタニウムMg レフトハンドル
シマノ(SHIMANO) メタニウムMg レフトハンドル



シマノのメタニウムMg






シマノ(SHIMANO) 08’メタニウムMg DC7
シマノ(SHIMANO) 08’メタニウムMg DC7


DC7はまた飛距離が伸びたんでしょうか、アンタレスもあるし迷っちゃいますね。




アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー Revo(レボ) INSHORE
アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー Revo(レボ) INSHORE








アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー Revo(レボ) INSHORE-L
アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー Revo(レボ) INSHORE-L


一度使ってみたいのがABUのアンバサダー Revo(レボ) INSHORE  ブレーキブロックがシマノ並みに6個になってますので、丸型アンバサダーよりも使い勝手はよさそうです。




ダイワ(Daiwa) ミリオネアSW 203
ダイワ(Daiwa) ミリオネアSW 203


マグブレーキはダイワの得意とするところ。丸型で剛性も高いのはミリオネアの魅力です、外ダイヤルでブレーキの調整がやりやすいのもマグネットのいいところ。




ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100H
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100H


ジリオンHLC、アンタレスDCとどっちが飛ぶんでしょうね。




アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー Revo(レボ)エリート
アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー Revo(レボ)エリート


REVOのエリートも使ってみたいですね、今の時代もABUの信頼性は抜群です。



どれも一長一短があるのは仕方ないところですね、今まで私の使ったものの感想を並べてみます。

・遠心のほうが最後の伸びがいい
・遠心は1日使ってると水の浸入?(ベアリングのオイルかもしれない)でブレーキの効きが甘くなる。
・マグネットはブレーキ調整が外からできて便利
・穴釣りなどまっすぐ落とすのはマグネットの方がバックラッシュしにくい
マグネットはずっとブレーキが効きっぱなしなので飛距離的には遠心の方が有利でしょうね。ダイワのマグフォースは低回転時にはブレーキがほとんど効かないような構造なのでかなり飛距離が伸びてますが。

メーカー別には
・シマノのマスターギアはジェラルミン系が多いので短期間でガタがきやすい
・シマノのギアの工作精度は抜群、シルキータッチの表現がぴったり。
・ダイワ・ABUのマスターギアはブラス系が多いので、耐久性が高い。
・アフターサービスはシマノが上。ABUはひたすら時間がかかるし、ダイワはいかにも「あんたの使い方が悪いんでしょ」と言いたげな対応をされる。


材質的には海で使用するならマグネシウムは不安です。コーティングがかなりよくなってますが、防波堤に直接置いたりして傷がつくとその後は目に見えて腐食が・・・。軽くて使いやすいんですけどね。
個人的にはカルカッタDCとアンタレスDCのマスターギアをブラスかステンレスで作ってくれたら申し分ないかなと。
今のところはメンテも比較的楽なジリオンにしようかな、まだしばらく悩みそうです。


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Posted by wyvern at 15:00Comments(2)釣り/リール

2008年04月15日

アグレスト

ダイワからアグレストが販売されましたね。
ダイワ(Daiwa) アグレスト 100H
ダイワ(Daiwa) アグレスト 100H








ダイワ(Daiwa) アグレスト 100HL
ダイワ(Daiwa) アグレスト 100HL







ダイワ(Daiwa) アグレスト 100SH
ダイワ(Daiwa) アグレスト 100SH








ダイワ(Daiwa) アグレスト 100SHL
ダイワ(Daiwa) アグレスト 100SHL





見た目はジリオンと大差ありません。
仕様は

●ギア比:6.3
●標準自重:250g
●最大ドラグ値:4kg
●ラインキャパシティー:12lb-135m、16lb-100m、20lb-80m
●巻取り長(ハンドル1回転当たり):71cm
●ボールベアリング:8個
●ローラーベアリング:1個
●高剛性スーパーメタルフレーム
●余裕のラインキャパ16lb-100mの軽量ブランキングスプール
●負荷が掛かってもスムーズに巻ける90mmクランクロングパワーハンドル
●スプールの回転に応じて適切にブレーキングするマグフォース-Zシステム
●抜群の回転性能を発揮するスピードシャフト
●ソルト対応CRBB
SHはギア比がちがうだけです。



一方ジリオンの方は
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100H
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100H







ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100HL
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100HL







ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100SH
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100SH







ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100SHL
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100SHL







ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100H
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100H







ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100HL
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100HL







ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100P-CRAZY CRANKER
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100P-CRAZY CRANKER







ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100PL-CRAZY CRANKER
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100PL-CRAZY CRANKER







●ギア比:6.3:1
●巻取り長(ハンドル1回転当り):71cm
●自重:230g
●標準糸巻量:12lb/135m、16lb/100m、20lb/80m
●ボールベアリング:6個
●ローラーベアリング:1個
●高剛性・高精度のメタルハウジング
●余裕のラインキャパ16lb/100mの軽量ブランキング深溝スプール
●ハイパースピードギヤーシステム
●タフ&リジッドクラッチシステム
●大径クリック付きスタードラグ・高張力ドラグシステム
●シャープに捲ける強力クランクハンドル
●スパルタンなアルミリールガード
●飛びとバックラッシュ防止が安定したMG-Zシステム
●抜群の回転性能を発揮するスピードシャフト
●ソルトウォーター対応

まあHLCは別格として、ベアリングはアグレストの方が多いんですね。
スプールサイズは同じですが、ドラグパワーはジリオンの方が上です。
ややアグレストの方が重くなってますが、実釣20gの差がそれほど大きいとは思えないし。だってロッドを変えたらそのくらい平気で変わりますから。
使ってみる価値おおいにありそうです。

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Posted by wyvern at 13:00Comments(2)釣り/リール

2007年09月21日

ジリオンHLC

ついに発売になりましたね、ジリオンの超遠投仕様、HLC。
右ハンドル
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100H
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100H







左ハンドル
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100HL
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン HLC 100HL







アンタレスDCとどっちが飛ぶんでしょうね、スティーズよりも飛ぶんだとか。
個人的にはパワーのあるクレージークランカーもほしいなと。



ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100P-CRAZY CRANKER
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100P-CRAZY CRANKER








ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100PL-CRAZY CRANKER
ダイワ(Daiwa) TD ジリオン 100PL-CRAZY CRANKER







でもね、淡水専用になってますけど、ギアなんかを強化したデプスのモデルもいいと思いません?スプールとハンドルのベアリングをSiCに換装したら海でも使えないですかね。




HLCは噂によるとスプールも発売になるそうなので、CCを買ってHLCのスプールを入れるのも手ですね。もっとも巻くのが大変そうですが。


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Posted by wyvern at 12:31Comments(2)釣り/リール

2006年07月30日

SiC ベアリング

休みが取れずに近場でワームをキャストしてみるも小ソイばかりで、釣られている方が気の毒なのでさっさと帰ってきました。
すっかり値が下がった旧型リールを使い倒している私としては、少しでも飛距離と使い勝手を最新型に近づけたいところ。例によってハンドル強度が不足しているABUなので、AVAIL製ハンドルに交換してます。


メンテついでにZPIのSiCベアリングを入れてみました。
ZPI sic-BB Kit 純正スプール用チューニングパーツ
ZPI sic-BB Kit 純正スプール用チューニングパーツ




スプールベアリングを押さえているピンは圧入されているだけなので、スプールに傷が付かないようにペンチで慎重に抜けばOK。ただしペンチは安物を使うと力が弱いのでピンを傷つけます(やっちゃいました!)ので、倍力ペンチを使うと簡単にできます。


ベアリングの交換自体はたいしたことないので



ここでついでに同じくZPIのF0オイルを注油します。
ZPI F-0(FrictionZero)
ZPI F-0(FrictionZero)




オープンベアリングはシールドタイプより回転はいいですが、一番心配なのはオイル切れ。F0の場合は固体潤滑の部分が大きいですが、それでも1日中使っていれば遠心力で油膜が切れてしまうのは時間の問題。かといってあまり粘度の高いオイルを使えばせっかくのSiCの回転をスポイルしてしまう。
そこで見つけたのがこれ、F0と併用します。
RESPO レスポ チタンスプレー
明記はしてませんがどうやら非ニュートン系のオイルでチタン粒子の固体潤滑もあるらしい。非ニュートン系ならどんなに高回転でも金属表面にまとわりつくので油膜切れの心配がありません。油膜切れで悩んでいる水平対向のエンジンには非ニュートン系オイルをチョイスしていることが多いようです。

粘度の高いチェーン用のスプレーもあるので、こちらはマスターギアに注油します。
RESPO レスポ チェーンスプレー


ABUにしては(失礼!)かなりシルキーなギアに仕上がっているSXですが、非ニュートン系の強固な油膜がクッションになったようで、国産S社にも劣らない巻き心地です。かなり「ゴリゴリ」感の強いクラシックタイプのABUと相性が良さそうな気がします。
どちらかというとギアのへたりが早いS社のギアとシャフトには、新品のうちからこのオイルを入れておきたいと思います。あの初期性能を維持するのは正直言って苦労します。

SiCを入れて飛距離はどうなったかって? スプールが旧型なんで国産最新型のD○7や○リオンなんかにはまるでかないませんが、AVAILのシャロースプールを入れたらかなりいい線いくんじゃないでしょうか。
3/8ozシンカーで10~20%は伸びたような気がします、おまけに音も静かになったので明らかに抵抗は下がったようですね。これから時間を掛けてミリオネアとメタXTも交換してみましょう。


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Posted by wyvern at 22:14Comments(5)釣り/リール

2006年07月13日

インフィニット

やっとメタニウムXTの解体に成功。と言ってもギアまでは外してないですが。
tukatukaさんのDC7のハンドルが逆回転するようになってメーカー行きになったとのこと、聞けばクラッチの戻りが悪く注油したらしい。きっとスプレーした時にインフィニットにオイルが入ってしまったんだろうと思われます。
シマノのリールはハンドルを外さないとギア内部まで辿り着けないことがわかった、それにしても工作精度が高いのは見事ですが、パーツ間のクリアランスがギリギリなのでとっても恐い。
まあギア側のカップをはずして裏から見るとインフィニット(ABUの場合はIARと呼んでいる)が現れる。

拡大図。画像でわかるかどうか疑問ですが、内部に縦に何本も並んでいるのが逆転防止のニードルベアリングです。リトリーブの時にかすかに感じる擦過感はこのドライタイプニードルベアリングのせいです。

もう一度カップを組んだところ、マスターギア軸を取り囲むようにニードルベアリングが並んでいるので、外部からでも不用意に注油すると簡単にオイルが入り込んでしまいます。逆回転するのはここにオイル類が入ってスリップしているので、パーツクリーナーで少し念入りに洗浄して、あまり高温じゃないドライヤーで乾燥させるだけでほとんど直ってしまいます。

今はスピニングもスプールをはずしてみるとインフィニットが現れるので、同様の扱いです。
ABUのIARは国産のようにドライタイプではなく、グリースにどっぷり浸かっているウェットタイプなので扱いは非常に楽です。個人的には多少遊びがあっても一昔前のようなアンチリバースドッグの方がメンテが楽で好きなのですが、時代の流れですね。
バラしたついでなのでベアリングに注油して、ブレーキブロックを2個だけ強化ブロックに変更する。3/8のシンカーの場合、2個では強すぎるし1個ではバックラッシュ寸前になる。強化ブロック1個でやってみてダメならノーマルブロックを削ってライトブロックを自作するしかない。
ちなみに遠心ブレーキの強さはブレーキブロックの質量の自乗に比例します、強化ブロックはただ重くなってるだけの話。あとは現場でシェイクダウンするだけです、ノーシンカーにでも使ってあげましょう。

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Posted by wyvern at 22:03Comments(13)釣り/リール

2006年05月22日

オープンベアリング

例によって昨日使ったリールをメンテする(ボだったけど)

今回の目的はクリーニングと同時にマグネットブレーキユニットの調整と

ベアリングのオープン化
ABUがどこのベアリングを使ってるかは知りませんが、シールドスプリングをとがった物で突っついてやると簡単にはずれる。(セイゴ針を使っちゃいました)

で、この通り(ピンボケですが)

国産のリールじゃベアリングを外すのも一苦労しそうですけど、ABUの場合はあらゆるところがイジれるのが楽しい。パーツが手に入るうちにやっとかないと、そろそろヤバくなりそうです。



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Posted by wyvern at 08:01Comments(0)釣り/リール

2006年05月06日

4600AL

GWに活躍してくれたあまり見かけないこのリール、実は夜に入るとほとんど遠心ブレーキが効かなくなっていた。こうなるとたいていブレーキルーム内に浸水したかグリースが入り込んでいる。なんでギアボックスに水が入るかって?そりゃあなた、世の中に聞いてはいけないことなんていっぱいあるもので。ABU使いの方ならおわかり頂けますよね、国産のS社やD社をお使いの方には想像できないことと思います。
で、バラしてみると。

案の定水が入ってグリースがデロデロのクリーム状になってブレーキルーム内に飛び散っている、これじゃあノーブレーキ状態だ。
バラしたついでにスプールシャフトの軸受けになっているブロンズブッシュをこの前手に入れたオープンベアリングに換装する。実はこのモデルはベアリングなしという恐るべき構造をしている、ブッシュでもいいのだがやはり片減りでもされたらかなわないので飛距離のこともあってBBをいれることにした。

ギアボックスをバラすとなにやら見慣れない構造が目の前に、さすがにこの時代の物は初めてなのでこの状態でクリーニングをかけグリースアップする。

マスターギアをバラすと妙に軽い、この時代でジェアラルミンギアか?? ギアまわりも全てバラしてクリーニングする、ABUのギアボックス内はすさまじいばかりのグリース量である。工作精度は決して高くない、それをフォローするのにこれだけの量のグリースが必要になる。
ドラグだけは専用グリースを使い、組み直していく。

マスターギアにグリースアップしアンチリバースドッグをセットしてカバーを組む。

もちろんこっち側にもBBを換装する。

ハンドルを組んでスプールもクリーニングしてセットし、一応フレームとギアボックスの間にシリコングリースを塗り防水する。

ハンドル軸にもグリースアップしてやっとできあがり。

とても25年前のモデルとは思えない飛距離があってマグネットブレーキを噛ませて使おうと思ってましたが、1日使っただけでこれだけ浸水するとなると当分ソルトの使用には耐えそうもないですね、当分お飾りになりそうです。


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Posted by wyvern at 21:28Comments(6)釣り/リール

2006年04月24日

2500復活

やっと2500Cのパーツが届いた(中央付近の針金みたいなやつ)、この際なのでオープンベアリングも手に入れてみた。

誰かが行った実験によると、シールドとオープンの回転性能の差の実測は約2%であるという。40m飛ばすとしたら僅か1m足らず、それでもオイルはボールに直接行き渡るのでメンテ性は遙かによくなる。

右が使用前、左が使用後ってところ。一応ステンレス製だけど、666で防錆して、F1で基礎潤滑して、オープンで油膜が切れるのが早いので念のため少し粘度の高いモリブデンオイルを吹いてセットする。少し回してオイルを馴染ませてから余ったオイル分を丁寧に吸い取る、これをやっとかないとブレーキルームにオイルが飛んだら現場でメンテはできない。

すべて組んでボディーをシリコンオイルで磨いて出来上がり。ハンドルが4600のものですが、イマイチノブが固い、やはりBB入に替えてやらないと。
ちなみにスプールを組む時にブレーキブロックを1個飛ばしてしまいました。少々ブレーキが強めだったのでこの際1個にしてみてシェイクダウンしてみましょう。


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Posted by wyvern at 18:08Comments(7)釣り/リール

2006年04月03日

またもや

昨日使った2500Cを分解洗浄して組み直す途中、ベアリング押さえのスプリングを飛ばしてしまった。

左側のベアリングの手前にはまってる1本の針金がそれ、ギアボックス側のベアリングについてないのがわかるでしょうか。すぐにいつものプロショップに発注したが、ABUのことだからいつになるのやら。
4600ならパーツもそれなりに余裕があるが、2500となるとこれ1台だけ。ちょっとしくじるとエラいことになります。やっぱ当分いつもの4600に頼ることになりますね、大物用に5600クラスも用意しとかなきゃ、せっかくライトタックルで楽しめると思ったんだけどな。ハイギアが流行してる中、底を叩くのが好きな私はギアレシオ5.3が一番気に入ってます。

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Posted by wyvern at 22:11Comments(6)釣り/リール

2006年02月11日

アンバサダー


会長にちょっとだけ対抗して並べてみました。

魂が入っているのは半分ほど、すべて海です。
私の場合ほとんど該当しないので連合参加は難しいですね(・_・、) 唯一煙草を吸わないことくらいなので。


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Posted by wyvern at 18:24Comments(8)釣り/リール

2006年01月10日

シンカー


どうもすることがないとどうでもいいようなことばかり考えるようになって←年ですね。
シンカーを片づけてたらいつだかオークションで安く仕入れたブラスシンカーが出てきました。鉛の場合は素材が柔らかく、ラインに当たっても鉛の方が削れてくれるのでラインに傷が付く心配はほとんどないのです。ところがブラスやタングステンは素材の方が遙かに固いのでそうはいきません、ビニールもナイロンより固いしできればゴム管を通してやりたいとこですが面倒な上に高いし。テキサス好きの私としてはペグ留めというのは好きじゃないんですが、こうなるとやるっきゃなさそうですね。なんでも輪ゴムを使うペグ留めがあるようなので試してみたいと思います。


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Posted by wyvern at 21:27Comments(2)釣り/リール

2005年12月13日

カスタム


どうもカスタムとかスペシャルとかなんとかエディションって言葉に非常に弱い。このロッドも仕上げがマジョーラだったりして。

ABUの2500Cはポパイスペシャルの1 of 2000、1500Cの方は75周年?のLimited。道具は使ってなんぼと考えている私にしてはまだ使えないでいます。今度は何が増えるんだろう。


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Posted by wyvern at 21:35Comments(4)釣り/リール

2005年12月02日

古! 3


見覚えある方がどれだけいるであろうか、おそらく90年あたりのモデルのバイオマスターである。最新モデルに比べればハンドルも重いしスプールなんか無垢のアルミで、極々普通のリールなのだが不具合もなく現役で活躍している。車なんかでもそうだが、それなりに昔の製品の方が耐久性が高い気がするのだがどうなんだろう、ネジ1個として化学的に腐食しているところがない。
実はこの後の92’バイオは先日メンテでバラしてワッシャーを1枚なくしてしまい、修理ついでにメーカーに出したら「対応パーツがありません」と言われた。13年も経てばそれもしかたがないところか、1枚のワッシャーのために使えなくなってしまうのも悔しいが。
更にこれも普段使用しているABU4600ガンナーだが、スプールを注文したら1ヶ月後に「スウェーデンまで探したがもうありません」と言われた。さて、ABUの4600シリーズは色の差こそあれ他のモデルとの互換性は高いはずである。さては見た目は同じでも工作精度が違うとか?確かにスプールを社外品のオプションを入れると「これがABUか?」と疑ってしまうほどよく回る。オリジナルでもこの程度の回転性能を出して欲しいものだが、新型のレコードやC4、5600WSなんかはどうなんだろう?とっても気になって最近眠れない。(ウソです)

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Posted by wyvern at 21:28Comments(5)釣り/リール

2005年11月16日

200DC


カルコンDCの評判がよかったのでメンテのついでにちょっとだけバラしてみました。真ん中上のコイルのあるパーツが心臓部のブレーキユニットです。これ以上ギアボックスまでバラすのはちょっと恐い。信じられないくらい精度が高いのだろうが、ブレーキユニット側のサイドプレートがビス1本で止まっているというのは不安なものがあります。でもこれでも強度は十分確保できてるんだろうなー。

このコイルの部分がスプール内にこんな感じではまります、スプールに穴が開いてるのでそこからの水の侵入が気になるところですが、ラインを普通に巻いてあればここからほとんど水は入ることはないし、たとえ入ってもユニット自体の防水性は高そうです。ベアリングはオープンタイプなのでオイルは少し粘度の高い物を使うか、F-0のような固体潤滑系のオイルが相応しいかと思います。もっともシマノの場合、純正以外の油脂類を使用しての故障には保証が効かないので気をつけてください。
普通に投げて普通に飛ぶんだから、これは革命的にすごいことです。こればっか使ってたらサミングを忘れちゃいそう。初めて買ったABU3500 Rocketに慣れるのに半年以上かかったことがウソみたい。

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Posted by wyvern at 19:46Comments(6)釣り/リール

2005年11月08日

古! 2


寒くなってきたので久しぶりにリールのメンテでもしてやろうと思ったら出てきました、まだ手を入れてないGT3600です。いい加減ベアリングが固まってたりして、誰か10×4×4のセラミックベアリング売ってるとこ教えて。

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Posted by wyvern at 20:37Comments(0)釣り/リール

2005年10月28日

ABU 4600CR GUNNER C6??


ベースがアンバサダー 4600CR Gunner Red であることは言うまでもないのです。スプールと5152ギアをB-TRAP製に換装、4ポイントブレーキ(ブロックは1個だけ装着してます)とジェラルミンハンドル・マグネットブレーキユニットをAVAIL製、クロスギアとレベルワインダーはこの前壊れた4600C5-MAGの物を移植。結局6BBのGunner Red が出来上がりました。
元々クラシックタイプはシンクロレベルワインダーがブレーキみたいな(笑)もんですから、国産高性能リールのようにピーキーにはなりません。実に快適にキャストできるようになってます。きっとオリジナルより10~20%くらい飛距離が出るようになってると思います。

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Posted by wyvern at 21:20Comments(0)釣り/リール